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松尾和紙工房

400年の伝統を誇る強靭優美な八女和紙
使うからこそ味わえるその格

八女では、矢部川の流域で広く紙漉きが行なわれてきた。その歴史は400年以上。全盛期には約1700軒もの工房があったそうなのだが、今では5~6軒が残るだけ。その中のひとつに100年以上の歴史を誇る『松尾和紙工房』がある。
 そもそも八女和紙の最大の特徴はその丈夫さにある。ここ、『松尾和紙工房』では掛け軸の表装用の紙を中心に生業を行なってきた。「和紙は手触りや色など微妙な雰囲気の違いに奥深さがあり、手に取らないと本当の味わいは分からないですよ」と4代目の松尾茂幸さん。ベテランの職人でも気を許すと思い通りに仕上がらないほど、繊細な技が生きているのだ。
 つい50年ほど前までは日常生活の必需品だった和紙。襖や障子をはじめ、ちり紙やうちわ、傘などの生活用品や、提灯などの照明器具、さらにはカーペットや湿布のようなものにまで和紙が使用されていたという。しかし、ビニールやレーヨンなどの新しい素材が世に出回ったことで、その需要は減少の一途を辿っている。「和紙は本来、嗜好品ではなく消耗品でした」と松尾さん。確かに使い続けなければ、本当の味わいは分からないのかもしれない。


和紙400円~。ハガキや便箋、名刺などもあり

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SHOP DATA
住所
福岡県八女市柳瀬681-2
TEL
0943-24-3876
営業時間
9:00~16:00
定休日
不定
席数
駐車場
あり
カードの使用
不可
喫煙
ホームページ
アクセス
九州自動車道「八女IC」より車で約20分
ACCESS MAP

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〈詳細マップ〉

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