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うきは百姓組

農家の自信作を農家自身で発信・販売
フルーツの里の新しい挑戦。

表は透明、裏はシルバー。余計な飾りのないシンプルなパッケージの中身。赤いのはイチゴ、紫はブドウほかにもモモやトマトなどなど。これらはどれも、フルーツの里・うきはの若手農家集団『うきは百姓組』が手がけたドライフルーツ「すっぴんドライ」の商品だ。新鮮さがウリの農家がなぜドライフルーツ? という気もするが、もちろんこれには訳がある。
『うきは百姓組』は果樹園農家の二代目、20~30代の若手で構成する4人組。「これまでだったら、果物ができたら農協に出荷して終わりだったんですけど、いいものができたら自分たちで値付けして、自分たちで売りたいと思ったんです」とモモ農家の赤司直紀さん。
「果物は旬が短いので、店頭で大量に並ぶものの中には、美味しくないものが混じっていることもあります。でも、農家の目で見た本当に美味しいものを出したいんです」と、事前に予約を受けて、いいものが出来てから発送するという仕組みで旬の果物の販売を始めた。流通ありきではなく、旬ありき。農家だからこそできることだ。
 メンバーは原則として一品目一名。全員が野菜ソムリエの資格を持っていて、果物や野菜を育てる模様をホームページで随時発信している。最近は地域のイベントに呼ばれることもしばしばだ。農家自身が表に立って発信することで、消費者も安心と信頼が得られるし、コミュニケーションも広がっていく。
「すっぴんドライ」は彼らが『九州ちくご元気計画』に参加して商品開発にチャレンジ。シーズン以外でもアピールできるものをと、旬の時期に摘んだ果物を甘味料や保存料などの添加物を一切使わず、自然の味と風味を凝縮した。コンセプトからパッケージ、パンフレットのデザインにまでこだわった『うきは百姓組』の看板商品だ。
 そのまま食べても旨いし、スウィーツのトッピングはもちろん、料理や酒のつまみにもイケる。おすすめレシピの「ドライトマトとオリーブオイルを入れて炊いたトマトごはん」など、アイデア次第でいろんな料理に使えるのだ。
「消費者の方や料理研究家、デザイナーと会って話をすることで、視野も広がるしアイデアも生まれます。『うきは百姓組』のらしさを保った上で、いろんなことにチャレンジしたい」というのが、赤司さんの農業にかける熱い想いだ。


『すっぴんドライ』は3人が手にしているブドウ、モモ、イチゴのほかにもトマト、イチジク、カキなどがある。購入は公式ホームページに記載の取扱店で。

取材memo
※『九州ちくご元気計画』とは、登録した事業者ごとにプロデューサーやデザイナーを交えて勉強会を開き、商品開発や販売促進なども行なう、雇用創出を目指した商売繁盛の応援事業

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SHOP DATA
住所
福岡県うきは市浮羽町流川344-1
TEL
080-3372-5100
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定休日
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駐車場
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