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野村建設(ツカルフ)

家や店をつくり出す
大工さんは
古道具屋さん

“いい街”の条件。それは街の中に気兼ねなく通える店と、快適な居場所と、ふと会いたくなる素敵な人がいること。そんな素晴らしい“店”と“家”と“人”が揃う街こそ、いい街と呼ぶにふさわしい。
 久留米市にそんないい街の要因をつくりだす大工さんがいる。その大工さんとは、久留米市荒木町で親子二代に渡って街を支えてきた大工屋さん『野村建設』の二代目、野村隆博さん。通称、ノムケンさん、その人だ。彼がいい街をつくり出すのには理由がある。それは普通の大工さんではないということ。彼は大工さんの顔とは別に、古道具屋さんの顔も持ち、定期的に大工仕事の工場を使って古道具市を開いているのだ。
「古いものを見ると放っておけないんです」と野村さん。持ち前の古い物好きを大工工事に活かそうと飛び込んだ古道具の世界。大工工事で出てくる廃材や解体現場のネジや釘といった部品類など、その一風変わった品揃えと、大工の技術を活かした椅子のリペアや頑丈な机や棚づくりで頭角をあわらす。そして、イベントなどを通して積極的にたくさんの人と知り合う中で、その「大工×古道具」という独自のスタイルが評判を呼び、古民家の修繕から雑貨屋、飲食店づくりを中心に筑後地方をはじめ、福岡県内外で数々の家づくりや店づくりを頼まれるようになる。現在、もっか大忙し。ちなみに、大牟田市『お好み焼 だるま』や大木町『ニコパン』に柳川市『ムトー商店』、など、《ちくご観光案内所》でもお馴染みのお店は、野村さんが関わったのだとか。
「家づくりも店づくりも同じなんです。修繕して大切に使っていくことが大事。出会いを大切に、頼んで良かったと実感してもらえる仕事をすること。ただ、それだけです」。野村さんが大切にしている仕事の根っこで、大工仕事も古道具屋仕事も同じなのだ。そんな永く続けていける“店”と“人”の関係をこよなく愛する野村さんは、今日もトントンと街づくりに精を出している。


不定期に行なわれている古道具市『ツカルフ』。工場と白く塗られた佇まいが可愛らしいアトリエにて開催。スケジュールはホームページにて!

取材memo
工場は野村さんの城。次から次にいろいろなものが出てくる出てくる。まさに古かもんの宝の山!

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SHOP DATA
住所
福岡県久留米市荒木町荒木1502-2
TEL
090-4355-1241
営業時間
不定期※HPをご確認ください
定休日
不定期※HPをご確認ください
席数
駐車場
あり
カードの使用
不可
喫煙
ホームページ
http://nomura-kensetu.petit.cc/
アクセス
JR鹿児島本線「荒木駅」より車で約5分
ACCESS MAP

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