国の天然記念物。人々を魅了する長寿の藤
1395年、後征西将軍良成親王のお手植えと伝えられ、幾多の戦と大火に見舞われながらも、力強く、たくましく生き続ける黒木の大藤。樹齢600年以上を数える長寿の藤として全国に知られるようになり、国の天然記念物に指定されている。
約3000平方メートルもの広大な藤棚が広がっており、見頃の時期には1mを超える紫色の花房を垂下させる。藤の美しさと甘い香りに包まれる毎年恒例の黒木大藤まつりには全国からおよそ20万人の人が訪れる。

例年4月中旬~5月上旬が見頃です
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