空中を結ぶコンクリートの美しき橋
緑の山の中を縫うように走るJR日田彦山線。そんなローカル路線の途中、筑前岩屋駅~大行司駅間に架かる2つの巨大な多連アーチ橋「栗木野橋梁(通称:金剛野橋)」と「宝珠山橋梁(通称:奈良尾橋)」。橋梁自体はいずれも昭和13年に完成したが、釈迦岳トンネルの工事が遅れ、実際に開通したのは昭和31年だった。栗木野橋梁は全長71.2m・高さ20mの5連アーチ。宝珠山橋梁は、全長79.2m・高さ20mの一番大きな多連アーチ橋で、山の緑を背景に、黄色のローカル列車が通過する瞬間がシャッターチャンスだ。
※〈詳細マップ〉は宝珠山橋梁(めがね橋)の近隣を指し示しています。詳細はお問い合わせください。
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