愛情たっぷり、
おばちゃんの味。
吉田のおばちゃんは、いつも元気でパワフルだ。なぜなら毎日、お店と同じものを食べているから。おばちゃんにとって、子どももお客も、等しく大事な存在だ。子どもが「美味しい」とモリモリ食べて、すくすく育っていくように。心を込めて、素材を選んで、工夫を凝らして、お好み焼きを焼く。天かすは使わず、粉より野菜を多く、油は控え目。秘伝のだしが効いているから、そのまま食べても美味しいけれど、まずマヨネーズを盛って、それからソースをかけるのが吉田流。
油控え目を可能にしたのが、開店以来35年使い続け磨き続けてきた、ツルツルの鉄板にあるという